Windows 10 / 11パソコンでJPGをPDFに変換する方法について解説します。初心者でも簡単に利用可能です。ぜひ参考にしてください。
写真が複数あり、PDFに変換したら、きれいに整理されます。この記事では、Windows10/11パソコンでJPG画像をPDFに変換できる便利なツールを紹介します。
ソフト | 対応OS | レビュー | ダウンロード先 |
フォト | Windows10,11 | 無料で複数の画像を1つのPDFに変換できますが、サイズなどを変更できない | Windows10,11PCにデフォルト搭載 |
WindowsでJPG画像をPDFに変換する無料の方法が欲しい方に、Windowsデフォルト搭載の「フォト」アプリがおすすめです。
Windowsの「フォト」アプリは、Windows 10/11のデフォルトの画像編集アプリですが、このアプリ内蔵された「印刷」機能経由で、JPG画像をPDFとして保存できます。
ただ、複数の画像を1つのPDF文書に取り込む場合、画像の表示する位置や大きさを細かく変更できません。これにより、一部のページには多くの空白がある場合があります。
次に、「フォト」アプリを使い、JPGをPDFに変換する詳しい手順を紹介します。
ステップ1. Windows10,11のパソコンで「フォト」アプリを開き、JPG画像を選択完了した後、右クリックして、「印刷」ボタンを選択します。
ステップ2. プリンターとして「Microsoft Print to PDF」を選択し、「印刷」をクリックします。PDFファイルを保存する場所を選択し、名前を付けてから、「保存」をクリックして変換を完了します。
上記の方法を利用することで、jpgをpdfに変換できます。ただ、この方法には、1つ気になる点もあります。画像のサイズや向きが異なり、それを1つのPDFに保存したい場合、多くの余白がある可能性はあります。
ソフト | 対応OS | レビュー | ダウンロード先 |
iTop PDF | Windows10,11,7,8 | 複数の写真も変換可能で、画像表示する位置やサイズなどをカスタマイズか可能、ただ、無料版は一日2ファイルという制限があります。 | iTop PDF公式へ |
iTop PDFは、Windowsパソコンから利用可能のPDF編集ソフト。JpgをPDFへ、PDFからJPGへの双方向変換が可能です。
使い方が分かりやすいです。次の部分では、iTop PDFを使用して、JPG画像をPDF形式に変換するやり方を紹介します。
ステップ1. お使いのPCにiTop PDFをダウンロードしてインストールします。
ステップ2. ホーム画面に表示される「画像をPDFに変換する」をクリックし、画像一枚を選択すると、PDFファイルに変換されます。すると、下図のように、「変換」のオプション画面が表示されます。
ステップ3.一枚の画像のみをPDFに変換したい方は、これで処理が完了しましたので、画面左上にある「保存」、「名前を付けて保存」のどちらを選択すると、選択したJPGファイルはPDFへ変換されます。
ヒント:複数の画像を追加したい場合、「ステップ2」の変換オプション画面が表示された後、「編集」オプション画面に切り替えてください。
次にページのプレビュー画面で右クリックして、ページを追加します。追加されたページ数は追加したい画像の枚数によります。
ページ数が追加された後、ソフト上部の「画像を追加」を選択し、必要に応じて画像を追加してください。iTop PDFはまた、画像の位置や大きさを変更にも対応します。
すべての画像を追加したら、画面左上にある「保存」、「名前を付けて保存」のどちらを選択して、複数の画像をPDFに変換できます。
1. Windows PCにPDF変換ツールはありますか?
あります。本記事で紹介したWindows内蔵の「フォト」アプリの「印刷」機能を使用することで、無料でJPGをPDFに変換できます。
内蔵ツール以外に、Adobe AcrobatとiTop PDFを利用してJPGをPDFに変換することも可能です。
2. Windows 10用の無料のPDF変換ツールはありますか?
あります。iTop PDF、Smallpdf、PDF24 Creatorなど、どれも無料で利用できるツールで、画像をPDFファイルに変換することに対応します。
上記まで、WindowsのパソコンでJPG画像をPDFに変換する方法を紹介しました。
この記事で紹介したツールを参照し、 JPGファイルをPDFに変換してみよう。