機械不要！海外で日本のテレビを見る方法を紹介！

海外で日本のテレビ番組を見ることは、いつも難問です。

この記事では、海外から日本のテレビを見る3つの方法を解説します。

機械や複雑な操作が不要な超シンプルな方法を紹介していますので、誰でも簡単にできますよ。

動画配信サービスなら、テレビの配信後すぐに視聴できます。

海外でVPNに接続すれば、動画配信サービスでほぼリアルタイムで各番組、ドラマ、アニメなどを見ることができます。

普段でよく利用している動画配信サービスは：

ただ、上記のサービスは基本日本国外からのアクセスはサポートされません。海外で上記の動画配信サービスを利用するには、VPNに接続する必要があります。

VPN経由で日本の回線に接続することによって、上記の動画配信サービスを視聴できます。

ここでは、Tverを例にします。

VPNに接続していない状態で海外からTVerの動画を再生しようとしたら、下記の画面は表示されてしまい、動画は再生できません。

では、VPNに接続してもう一度試します。本文では、iTopVPNを利用しています。

手順は下記の通りです：

①iTopVPNをダウンロードします。

②iTopVPNを立ち上げ、「全サーバー」で「Japan」を検索し、接続します。

③接続したらもう一度TVerで自分が見たい動画選択して、再生します。

すると、先程再生できない動画は再生できるようになりました！

以上で海外から日本国内の動画配信サービスの動画を視聴できます。テストした結果、iTopVPNでは、Tver、GYAO! 、Amazonプライムビデオ、Netflix日本版、U-NEXT、TSUTAYA TV、FODプレミアムなど、様々な動画サービスを対応します。

通信速度も結構速いので、iTopVPNを試してみましょう。

インタネットが今のように普及していない時は、ケーブルテレビで日本のチャンネルを視聴することが流行っています。海外で日本専門チャンネルと契約すれば、番組は数週間の遅れはありますが、海外で日本の地上波のテレビ番組を視聴できますよ。

1.WAKUWAKU JAPAN

WAKUWAKU JAPANは日本のドラマ、バライティー、アニメなどを海外で24時間放送するチャンネルです。最近話題のバライティー「あざとくと何が悪いの？」も視聴できます。

現地の各言語の字幕を付与するのはその特徴です。

ただ、版権や編集なども原因で、番組の放送は、通常リアルタイムではなく、数週間遅れて放送するケースは多いです。

2021年７月時点では、下記の８つの地域でWAKUWAKU JAPANを視聴可能となります：

台湾・インドネシア・シンガポール・ベトナム・モンゴル・スリランカ・タイ・フィリピン

2.テレビジャパン

テレビジャパンは、北米の日本語チャンネルで24時間放送を行っています。

NHKk関連会社であるため、主にNHKの番組を放送していますが、日テレ、フジテレビ、TBSなどの番組も放送します。

ちなみに、NHKニュースは日本と同時放送です。ほかの番組、ドラマなどは最低一週間ぐらい遅れて配信します。

テレビジャパンは北米限定であるため、アメリカ、カナダ、ハワイ在住の方のみ利用できます。

3.NHKワールド プレミアム

NHKワールド プレミアムはアジア・オセアニア・中南米など向けNHK番組を24時間放送しています。

大河ドラマ、連続テレビ小説がお好きな方ならこちらを利用しましょう。

4.JSTV

JSTVはヨーロッパ、中東、ロシア、北アフリカで利用できるテレビチャンネルです。NHKと民放番組ともあります。そして、同じく数週間遅れて放送します。

もしVPNをなどを利用したくないとしたら、下記のAbemaTVとNHKワールドジャパンアプリ版などの無料サービスを使って海外で日本の番組を視聴できます。

AbemaTV

AbemaTVは無料で楽しめるインターネットテレビ局です。2019年から、海外で暮らし・旅行の日本人に「AbemaTV」の番組をお届けすることを目的に、アメリカ、オーストラリア、タイ、カナダ、イギリス、ブラジルの6か国にて視聴対応いたしました。

海外から無料でニュース番組や一部のコンテンツを見ることができます。

NHKワールドジャパン

NHKワールドジャパンは多言語で発信しているニュースや番組を視聴できます。

対応できる言語は18種ほど、基本ニュース情報が多いです。その上、無料で利用できます。

ニュース好きの方におすすめします。

以上が海外で日本のテレビを見る3つの手段です。海外から日本の番組を見るには、確かに少し工夫がかかります。この記事では一番シンプルであまり工夫しない3つの方法選んで、紹介しました。

ご参考になれると幸いです。