webページをPDFで保存する方法4選【2023最新版】

webページをPDFで保存したいですか?本記事では、ブラウザごとに、WebページをPDFに変換して保存する方法を4つ紹介します。

webページをPDFで保存すると、インターネットに接続していなくても、ページの内容を確認することができます。また、Webページを印刷したい時も、ページをPDFに変換して保存する必要があります。

この記事では、WebページをPDFに変換して保存する方法をブラウザごとに紹介します。

webページをPDFで保存することは、いくつかのメリットがあります: 

1. WebページをPDFで保存することにより、インターネット接続がない場合でも、いつでもどこでもWebページの内容を見ることができます。

2. webページをPDFに変換することで、再度編集ができます。テキストを変更したり、画像を挿入したり、PDFに透かしを追加したりできます。

3. PDFは幅広い互換性を持って、どのデバイスでも開くことができます。

以上がWebページをPDFで保存するメリットです。次に、WebページをPDFに変換して保存するために具体的な方法を解説します。

この部分では、WebページをPDFで保存する4つの方法を説明します。ブラウザごとに解説しておりますので、ご利用しているブラウザがどのようにWebページを保存しているのかをみてみましょう。

Chromeブラウザを利用している方は、次の方法を参照して、WebページをPDFに変換して保存することができます。

ステップ1.Chromeブラウザを開き、PDFに変換したいwebページにアクセスします。

ステップ2. 画面の右上に縦三点のアイコンをクリックして、印刷オプションを選択します。

Chromeで「印刷」をクリック

ステップ3. 「送信先」のところで「PDFに保存」と設定してください。また、レイアウト、保存したいページ数、ページのカラーなどを変更できます。左側で変更後の様子をプレビューできます。

ステップ4. 設定を完了したら、「保存」をクリックしてください。すると、WebページをPDFで保存されます。

ChromeでwebページをPDFで保存

TIPS

ヒント:Webページの背景、タイトルのデザインまで保存したい場合は、「詳細設定」を展開し、「背景のグラフィック」オプションにチェックを入れてください。

FirefoxでWebページをPDFに変換して保存する手順は、Chromeとほぼ同じです。やり方は下記の通りです:

ステップ1.右上にある三本線のアイコンをクリック、「印刷」をクリックします。

Snipaste_2023-09-21_17-52-25

ステップ2. 「プリンター」の部分で「PDFに保存」を選択してください。また、レイアウト(横か縦か)や保存したいページ数、ページのカラーなどを変更できます。

また、ページの背景ごと保存したい場合は、下へスクロールして「簡易設定」を展開し、「背景画像を印刷する」にチェックを入れてください。

Snipaste_2023-09-21_17-52-58

ステップ3.保存をクリックすると、WebページをPDFで保存できます。

ステップ1.右上にある横三点のアイコンをクリック、「印刷」をクリックします。

EdgeでWebページをPDFで保存する方法_1

ステップ2. 「プリンター」のオプションで「PDFとして保存」と設定してください。また、レイアウト(横か縦か)や保存したいページ数などを変更できます。左側で変更後の様子をプレビューできます。

edgeブラウザを利用している方がwebページをPDFに変更して保存する際に、webページの背景などを保存したいなら、「その他の設定」を展開し、「背景のグラフィックス」にチェックを入れてください。

EdgeでWebページをPDFで保存する_2

ステップ3.保存をクリックすると、WebページをPDFで保存できます。

iPhoneを利用している方は、スクリーンショット機能を使うことで、簡単にWebページをPDFで保存することができます。

ただ、iPhoneでは、ページの内容だけを保存できます。ページ内のリンクは保存対象外です。

やり方は下記の通りです。

PDFで保存したいWebページに開きます。

iPhoneのサイドボタンと音量上げるボタンを同時に押してスクリーンショットする。

画像1

TIPS

Touch IDのiPhoneを搭載している方は、サイドボタンとホームボタンを同時に押してください。

左下にスクリーンショットのプレビュー画面が表示されます。それをタップしてください。すると、スクリーンショットの編集画面が表示されます。

次に、「フルーページ」を選択すると、全画面のスクリーンショットを得ることができます。

最後に、共有ボタンをタップし、「ファイルに保存」を選択すると、iPhoneで撮ったWebページはPDFとして保存できます。

iPhoneでWebページをPDFで保存する方法


PDFを編集するならiTop PDFを利用しよう


前文では、WebページをPDFに変換して保存する方法を紹介しました。しかし、PDFに変更されたページは、ヘッダーやフッターなどの余計な部分まで保存されてしまいます。

それらの余計な部分を削除したい場合は、PDF編集ツールである「iTop PDF」を利用するのがおすすめです。

iTop PDFでは、ページの整理機能を搭載しており、不要なページを素早く削除できます。

また、PDF編集機能も搭載しているため、PDFの文字や画像などを簡単に変更したり、削除したりできます。

やり方はすごく簡単なので、一緒にみてみましょう。

まず、iTop PDFをお使いのPCにダウンロードします。

次に、iTop PDFを立ち上げ、変更したいPDFファイルを開きます。

「ページ」オプションに切り替え、要らないページを選択し、「ページ削除」をクリックすると、不要なページは削除されます。

iTop PDFで不要なページを削除する方法

変更が完了したら、「保存」もしくはメニューを開き、「名前を付けて保存」を選択すると、変更後のPDFファイルを保存できます。

以上が、webページをPDFで保存する方法です。ブラウザごとに解説していますので、参考にしていただければ幸いです。もし保存したPDFファイルに要らないページがありましたら、本記事で紹介したiTop PDFを利用することでそれらのページを簡単に削除できます。ぜひやってみてください。

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