Google翻訳は誰もが知っている翻訳ツールでしょう。外国語を学ぶ際に、わからない言葉があれば、Google翻訳を利用して、その言葉の意味と読み方を調べることができます。

そして、Google翻訳の音声を保存しておくと、いつでも確認できます。

この記事では、Google翻訳の音声を保存する方法を紹介します。

「sound to text」でGoogle翻訳の音声をダウンロードして保存

「Sound to text」は、Google翻訳の音声モデルを使用しています。Googleに翻訳されたテキストをこのサイトに入力すると、その音声に変換できます。

しかも、ダウンロード機能も搭載しておりますので、変換後の音声ファイルをMP3へ変換することができます。

ただ、サイト内に広告が多いことに注意しましょう。また、対応している音声は限られています。英語、ドイツ語、スペイン語などの音声読み上げは可能です。ただ、日本語、韓国語などの音声を読み上げできません。

興味のある方は、「Sound to text」のサイトへアクセスして確認してください。

「Sound to text」のサイト:https://soundoftext.com/

WindowsでGoogle翻訳の音声を録音して保存する方法

PCにある内蔵機能を利用すれば、Google翻訳の音声を録音して保存することができます。録音のメリットは、言語を問わず、テキストの長さを問わず、そのまま録音して収録することが可能です。

本記事では、無料か使い心地のいい録音アプリを利用してGoogle翻訳の音声を録音し、保存する方法を紹介します。

iTop Screen Recorderの主な機能:

  • PCから流れている音声を高音質のままで記録できる

  • 複数の音声出力と変換形式:MP3やAACなどの様々な形式をサポート

  • 音声編集機能付き: 不要な部分を気楽にカットできる

 ここでは、iTop Screen Recorder を利用してGoogle翻訳の音声を録音し、保存する方法を説明します。

ステップ 1. iTop Screen Recorderをダウンロードしてインストールします。

ステップ2. ホーム画面で「音声のみ」オプションを選択し、録音設定を行います。

音声のみをクリック

ステップ3.「REC」ボタンをクリックし、録音を開始します。もしくは、ショットキーである「Ctrl+F9」をクリックして録音を行えます。

ステップ4.Google翻訳で音声を再生します。

ステップ5. ショットキー「Ctrl+F9」を再度クリックして録音を停止します。

録音された音声を「ファイル」項目で確認するできます。

MacでGoogle翻訳の音声を保存する方法

Macユーザーであれば、標準搭載されアプリ:QuickTime Player の音声収録機能を利用してGoogle翻訳の音声を録音できます。

QuickTime Playerは、主に動画と音声の再生に使用されています。そのほか、画面収録と音声収録機能も搭載しています。無料でありながら、操作も簡単ですので、MacでGoogle翻訳の音声を録音して保存したいならこれが一押しです。

以下はQuickTime Playerを使ってMacでGoogle翻訳の音声を録音する詳細な手順です。

ステップ1. MacでQuickTime Playerを開き、「ファイル」>「新規オーディオ収録」の順にクリックします。

ステップ2. 「オプション」を展開し、収録するデバイスと録音の品質を設定します。

ステップ3. 収録ボタン をクリックすると、画面収録は開始されます。

ステップ4. Google翻訳で録音したいものを再生します。

ステップ5. 録音が終了するには、画面上部の停止ボタンを押してください。その後、「ファイル」>「保存」で録音した音声を確認できます。

まとめ

以上がGoogle翻訳の音声を保存する方法でした。オンラインサイトを利用したい場合は、soundtotextというツールを使って翻訳後のテキストを貼り付け、音声を生成します。

そのほか、「録音」も便利な方法と思います。Google翻訳の音声を録音して保存したい場合、Windowsの方にiTop Screen Recorderがおすすめです。Macの方に内蔵アプリ「Quick Time Player」がおすすめです。本記事で紹介したツールは、どれも無料かつ使いやすいツールですので、ぜひやってみてください。