インスタライブとは、Instagram(インスタグラム)で提供されているライブ動画機能のことです。この機能を使用すると、ユーザーは自分のアカウントからリアルタイムでインスタライブを配信できます。これにより、フォロワーや視聴者と直接コミュニケーションを取ることができ、コメントやリアクションをリアルタイムで受けることができます。インスタライブは配信が終了後に24時間ストーリーとして残りますが、それ以降は自動的に削除されます。これにより、後から見逃した人が視聴したい場合はライブを録画して保存することは大切です。しかし、インスタライブは保存機能を提供していないため、どのようにやればいいでしょうか?
今回の記事では、他人のインスタライブを録画して保存する方法と自分のインスタライブを保存する方法をまとめてご紹介します。
Part1.他人のインスタライブを録画して保存する方法
他人のインスタライブを保存したいなら、画面録画機能が安全かつ使いやすいだと思います。しかも、リアルタイムでインスタライブを録画して保存できますし。配信が終わっても、配信者のリストから該当するライブ配信を録画してオフラインに保存できます。
1.PCでインスタライブを録画して保存する方法
パソコンのブラウザでInstagramを登録できます。パソコンでインスタライブを録画するなら、面倒な設定をしなくても、通知なしで録画可能です。しかも、パソコンのネット通信もより安定していますので、インスタライブを視聴する時はよりスムーズです。
インスタライブは時々尺が長い場合があります。ここでパソコン専用の録画アプリ:iTop Screen Recorderをお勧めします。このiTop Screen Recorderでは、長時間で高画質録画に強いの上、選択したインスタライブ配信の部分のみをキャプチャできます。ほかに、録画した画面をMP4、AVI、FLVなど、様々な動画形式でインスタライブを録画し、保存できます。
まずはiTop Screen Recorderを無料ダウンロードして、インスタライブを録画してみましょう。
iTop Screen Recorderでインスタライブを録画する
これから、iTop Screen Recorderで簡単にPCでインスタライブを保存する手順を説明します。
ステップ1. 録画範囲を変更する
デフォルトの録画範囲は「フルスクリーン」ですので、インスタライブの画面に合うため、録画範囲を変更する必要があります。「フルスクリーン」のところを展開し、「範囲を選択」をクリックしてください。
ステップ2. 録画領域を選択して、音声設定を完了する。
インスタライブに入り、録画する領域を設定します。録画領域の設定が完了しましたら、iTop Screen Recorderでスピーカ(システム音声)をオンにして、マイク(外部音声)をオフにしてください。
これで、インスタライブ画面をキャプチャするための準備が完了しました。
ステップ3. 画面を録画する
赤いアイコン「REC」ボタンをクリック(または「Ctrl+F9」キーをタップし)、iTop Screen Recorderはインスタライブを録画し始めます。
録画を終了したい場合は、もう一度「Ctrl+F9」キーを押してください。
番外編:録画したインスタライブ動画を編集する
iTop Screen Recorderはシンプルな編集機能もついています。「ファイル」で編集機能を選択すると、さきほど録画したインスタライブの余計な部分を切り取ったり、動画にフィルターを付けたりすることができます。
2.iPhoneでインスタライブの動画を保存する方法
iPhoneの場合、内蔵の画面録画機能を使えばインスタライブを録画できます。やり方自体は簡単なんですが、インスタライブの録画中にiPhoneの通知メッセージを表示したくない、録画中に着信を遮断したいとか、きれいに録画するには、いくつかの注意点があります。
次に、iPhoneの通知を遮断し、インスタライブをきれいに録画して保存するテクニックを解説します。
1)アプリ通知、着信なしで録画するための設定
iOS15以降の方は、インスタライブを録画する時、「集中モード」をオンにしてください。
手順:
1.コントロールセンターをスワイプし、「集中モード」を長押し、どちらかのモードを選択して設定しましょう、「着信やアプリの通知の設定」で「誰も許可しない」と設定して、そのモードをオンにしてください。
2.設定が完了したら、もう一度コントロールセンターをスワイプして、集中モードを長押しして、さきほど設定したモードをオンにしてください。
すると、インスタライブを録画する時は、邪魔とかはなくなり、iPhoneでインスタライブをきれいに録画することができます。
iOS15以前の方は、お休みモードを利用いただけます。
手順:
1.「設定」>「お休みモード」の順でタップし、お休みモードの設定画面で「通知」を常に知らせない、「着信」を「誰も許可しない」と設定してください。
2.設定が完了しましたら、コントロールセンターをスワイプして、「おやすみモード」をオンにしてください。
上記の設定が完了しましたら、iPhoneでインスタライブを録画中に通知が突然表示されたり、着信がいきなり来たりすることはなくなります。
では次に、iPhoneを使ってインスタライブを録画してみましょう。
iPhoneでインスタライブを録画する手順
Step1.iPhoneで右下へスワイプし、コントロールセンターを呼び起こします。
Step2.画面収録を長押し、「マイクをオフにする」と設定して、「収録開始」をクリックすれば、iPhoneはインスタライブを録画し始めます。
TIPS
コントロールセンターで画面収録機能が見つからない場合は、「設定」から「コントロールセンター」を見つけ、下にスクロールして「画面収録」の隣にある緑色の「+」ボタンをタップして追加してください。Step3.画面収録を中止にしたい場合は、左上の赤いボタンの部分をタップして、「停止」をタップすると、画面収録は停止されます。録画したインスタライブの動画は「写真」アプリに保存されています。
3.Androidでインスタライブを録画し保存する方法
iPhoneは数十億人のファンを持っていますが、Androidも忠実なユーザーの群れを持っています。だから、Androidのユーザーにとって、Androidでインスタライブを録画したい方も多いです。
Android11以降のスマホはほとんど内蔵の録画機能が実装されています。内蔵の画面スクリーンリコーダーを使って録画するのも便利なものです。同じくコントロールセンターから起動できます。
Android11以前の場合は、サードパーティー製の録画アプリを使って画面収録できます。
ここでは、Google Playで4.7(5点満点)の高評価を得て、10万回以上ダウンロードされている人気録画アプリ-XRecorderをお勧めし、Androidでインスタライブ配信の動画を保存するために支援します。
XRecorderのメリット:
電子透かしなし
ルートは要らない
録画時間の制限がない
次に、このアプリでインスタライブ配信の動画を保存する方法を3つのステップで紹介します。XRecorderをインストールした後、画面の右側にある半透明のクイックメニューのアイコン、または上部のプルダウンメニューに隠されているオプションが表示されます。
ステップ1. 録画設定を変更する
「設定」の歯車アイコンをタップして、ビデオ、音声、および開始時のカウントダウンなどに関する制御設定を変更することができます。
ステップ2. インスタライブの画面を録画する
赤い丸をタップすると、画面が録画されます。録画中、「ツール」アイコンをクリックして、スクリーンショット、ブラシ、フェイスカムを起動することができます。
ステップ3. 録画したものを編集する
右上の「ペン」アイコンをタップして、ビデオとスクリーンショットを編集します。動画をトリミングしたり、速度を変更したり、テキストメッセージや音楽を追加したりすることができます。
以上が他人のインスタライブを録画して保存する方法です。上記の方法を使えば、リアルタイムでもインスタライブを録画し、保存することが可能です。次に、自分のインスタライブを保存する方法をご紹介します。
Part2.自分のインスタライブを保存する方法
自分が配信したインスタライブを保存したい場合は、そういう面倒な手順はいりません。配信が終了後、アプリの画面で「動画をダウンロード」という選択肢が出てきますので、そこで動画をダウンロードを選択すれば、自分のインスタライブ配信を保存することができます。そして、インスタライブは自動的に30日間アーカイブに保存されますので、例え配信が終了の時に動画をダウンロードしなくても全然大丈夫です。操作手順は以下になります。
プロフィール画面の右上にあるメニューボタンをタップし、メニューを表示させてから「アーカイブ」を選択してください。その後、下方向の矢印をクリックして、ライブアーカイブを見つけます。
Part3.インスタライブ録画・保存に関するよくある質問
1.インスタライブを録画すると、相手にバレますか?
インスタライブを録画しても、相手にバレません。Instagramのチャット機能は、一方がスクショすると、チャットの相手はあなたがスクショしたことがわかりるという仕組みなので、一部の人はインスタライブもそういう仕組みかなと心配しちゃいます。チャットは2人だけのプライベートなものなので、一方がスクリーンショットすると、相手側に通知が届くというのも合理的なものです。ただ、インスタライブ配信では、公衆に向けて発信するサービスなので、視聴者側がインスタライブを録画しても、配信者には通知を届くことがありませんので、ご安心ください。
2.インスタライブを保存できないのはなぜ?
インスタライブが保存できない原因は通常以下に考えられます。
①パソコンやスマホの空き容量が不足している可能性: パソコンやスマホの容量を確認し、必要に応じて不要なデータを削除して空き容量を確保します。
②通信環境に問題がある可能性:ネットの通信状態を確認します。スマホの場合は機内モードなどを利用して通信をリフレッシュします。Wi-Fiのオフ/オンや機内モードの切り替えを試します。
③端末やアプリの一時的な不具合:端末やアプリを再起動し、問題が解消されるか確認します。また、最新のアプリや端末のOSにアップデートすることで問題が解決される可能性があります。
3.インスタライブのアーカイブが見つからない原因は?
インスタライブのアーカイブが見つからない原因は、まず、ライブ配信後に設定とプライバシーの「Save live to archive」をオンにしていない可能性があります。また、他人のライブアーカイブが見れない場合は、そのライブ動画がシェアされていない可能性があります。シェアの有無はプロフィールのグリッドから確認できます。
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まとめ
以上が他人のインスタライブ(instagramライブ)を録画し保存する方法と自分のライブを保存する方法です。他人のライブをリアルタイムで視聴しながら保存したいなら、画面録画機能が一番使いやすいだとおもいます。
iPhoneで内蔵のスクリーンレコーダーを利用でき、AndroidでXRecorderを使用できます。
PCでインスタライブを保存するには、簡単かつ無料試用のPC画面録画ソフトiTop Screen Recorderをお勧めします。今から、どこでもいつでも好きなライブ動画をオフラインで任意のデバイスで楽しみましょう。
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