スキャンしたPDFを開いたら、なんと、PDFが横向きになっちゃった！

こういう場合、adobe readerで正しい方向に変更して閲覧することはできますが、開く度に向きを変えないといけないと、ちょっと面倒だと思います。

しかも、もしPDFをほかの人に送りたいとしたら、横向きの場合、結構不便かと思います。ほかの方に迷惑をかけてしまうかもしれません。

そこで今回は、PDFのページを回転して、向きを変えて保存する方法についてご紹介します。

まずは、無料で使いやすいiTop PDFという便利なソフトをご紹介したいと思います。

こちらはダウンロードソフトです。ファイルをオンラインにアップロードする必要がないため、オンラインのセキュリティを心配する方に最適だと思います。

また、PDFのページの一部の向きを変えて保存できるし、PDFすべてのページを一括に向きを変更することもできます。高機能なPDF編集ソフトです。

ではまず、iTop PDFを使って、PDFの向きを変更して保存する手順についてご紹介します。

Step1.まずはiTop PDFをダウンロードして、お使いのWindows PCインストールします。

Step2. iTop PDFを立ち上げ、メニューコラムで「ページ」オプションを選択します。

Step3.次に、「PDFを開く」ボタンをクリックして、回転したいPDFファイルをiTop PDFに追加します。

Step4.PDFファイルを特定したら、「開く」ボタンをクリックしてください。これで、向きを変えたいPDFファイルをiTop PDFに追加することができます。

Step5.PDFファイルにあるすべてのページの向きを変えたい場合、【CTRL+A】を押して、すべてのページを選択して、「左に回転」または「右に回転」を選択して、ページを正しい向きに変更することができます。

Step6.変更が完了したら、メニューオプションをクリックして、「名前を付けて保存」を選択して、向きを変えたファイルを新規保存することができます。

以上がWindowsパソコンでPDFページを回転する方法です。PDFの向きを変えて保存したし方は、このツールを利用してみましょう。

iTop PDFのページの向きを変える機能は、無料で利用できる上、透かし・製品ロゴもありませんので、おすすめです。

次に、MacOSでPDFの向きを変えて保存する方法を紹介します。

Macパソコンの場合、Macの標準機能「プレビュー」を利用すれば、簡単にPDFの向きを変えることができます。しかも、回転されたPDFファイルを保存することもできです。

手順は下記の通りです：

Step1.「プレビュー」で回転させたいPDFファイルを開きます。

Step2.回転したいページを選択してください。

Step3.最後に、「command」キーと「Ｓ」キーを同時に押せば、回転後のPDFファイルを保存することができます。

以上がPDFのページの向きを回転して保存する方法です。もしPDFファイルのページが変な方法に変わっちゃたら、この記事で紹介した方法を使って修正してみましょう。もしこの記事がお役に立ちましたら、SNSなどに共有いただけますと幸いです。