Windows10/11 Xbox Game Barで画面録画ができないことに困っていますか?
WindowsPCに標準搭載されている録画機能ゲームバーが発表されて以来、その便利さのため幅広く使われています。
しかし、何らかのエラーで使用中にキャプチャできなくなることがあります。
ここでWindows10画面録画ができない原因とその対処法などを解説します。
Windows10 Xbox Game Barで画面録画ができない場面は?
Xbox Game Barが録画できない場面はさまざまですが、以下にいくつかの一般的なケースを挙げてみます:
1.Windows10でエラーメッセージが表示される
2.Windows10ゲームバーが出ない
3.Xbox Game Barが正常に動作しない
4.Windows10で録画が正しく終了しない
5.Windows10で録画した動画は画面が真っ黒になる
これらの問題に遭遇した場合は、まずは問題の発生原因を特定し、適切な解決策を探すことが重要です。続きまして、これらの対処法を詳しく説明します。
Windows10 Xbox Game Barで画面録画ができないときの対処法
1:Windows10でエラーメッセージが表示される
エラー:「このPCはクリップ録画に必要な条件を満たしていません」
原因:ハードウェア要件に満たない
Windows10PCのGame DVR機能を順調に使い、動画をキャプチャできるように、パソコンのハードウェアが一定の要件を満たす必要があります。そうでない場合、このエラーを引き起こし、画面が録画できなくなります。
方法1:ハードウェアが必要な条件を満たしていないなら、ほかの高スペックPCを使用することで解決できます。
方法2:グラフィックボードを追加します。
エラー:「現在、録画できません。しばらくプレイしてからもう一度お試しください」
原因:ただしばらくWin10画面録画できない可能性があります。
方法1:お持ちのPCを再起動します。
方法2:ハイパーネーション機能を無効にします。
2:Windows10ゲームバーが出ない
原因1:ゲームバー機能が無効になっている、またはWindowsキーがゲームによって無効になっているかもしれません。
方法1:ゲームバーが無効になっている場合、Winキーを押し、「設定」>「ゲーム」>「ゲームバー」に行きます。「ゲームバーを使ってゲームクリップ、スクリーンショットを記録し、ブロードキャストする」をオンにします。オンにしている場合、オフにしてからオンにします。
方法2:Windowsキーが無効になっている場合、「設定」>「ゲーム」>「ゲームバー」に行きます。「キーボードショートカット」からショートカットキーを「ゲームバーを開く」に変更します。
原因2:一つのアプリしか録画できません。Windows10のデスクトップを丸ごとにキャプチャできないです。
方法:録画範囲が自由に選択できるPC画面録画ソフトiTop Screen Recorderを使用してみてください。
原因3:Xbox Game Barのアプリ・データ設定に問題がある
方法1:Xbox Game Barを修復、リセットします。その後、ゲームを起動して問題が解決されたかどうかを確認します。
方法2:Xboxを再インストールします。
3:Xbox Game Barが正常に動作しない
原因1:メディア機能パック(Media Feature Pack)が足りない
方法:Windows Media Feature Packを手動でインストールします。
原因2:Game DVRのポリシー、レジストリに問題が起きる
方法:グループポリシー/レジストリでGame DVRを有効に設定します。
原因3:ストレージが不足している
方法:あらかじめストレージの状況を確認します。
4:Windows10で録画が正しく終了しない
原因:Xbox Game Barの機能に一時的な問題が起きている
方法1:キーボードで「Ctrl」+「Shift」+「Esc」を同時に押して「タスクマネージャー」を表示します。実行中のプロセスから「Xbox Game Bar」をクリックし、右下の「タスクの終了」をクリックしてこの運行中のプログラムを終わらせてから、ゲームバーを再起動します。
方法2:パソコンを再起動します。
方法3:ハイパーネーション機能を無効にします。
関連記事:簡単!Windows10のボイスレコーダーで録音する仕方
5:Windows10で録画した動画は画面が真っ黒になる
原因:コンテンツ保護・ビデオアクセラレーション機能の利用・動画再生用のデコーダーなし
方法1:PC画面録画ソフトiTop Screen Recorderを利用します。
方法2:ハードウェアアクセラレーション機能を無効にします。
方法3:グラフィックドライバーを再インストールします。
方法4:再生ソフトを変更します。
上記の方法を試してもXbox Game Barで録画できない時の代替案
上記の内容をまとめすると、Xbox Game Barを録画できない原因は主に以下になります。
ハードウェア要件に満たない
ゲームバー機能が無効になっている
ゲームをフルスクリーンモードで起動している
Windows 10を全画面で画面録画できない
Windowsキーがゲームによって無効になっている
Xbox Game Barのアプリ・設定に問題がある
Media Feature Packがインストールされていない
Game DVRのポリシー、レジストリに問題が起きる
ストレージが不足している
ゲームが録画機能を制限している
……
上記の対処法を一つずつ試しても、Windows10 画面録画ができない問題を解決しない場合は、高機能のPC画面録画ソフトiTop Screen Recorderをお勧めします。ワンクリックで高画質でWindows10の画面を録画できます。使いやすいし、録画する範囲も指定できます。
iTop Screen Recorderの特徴:
四つの録画範囲モードをサポート、「フルスクリーン」でPC上のすべての操作を録画可能
必要に応じて、フレームレート、ビットレートやエクスポート形式(12種類)を選択可能
ワンクリックで録画開始
編集機能付き
録画時間制限なし
予約録画
Tips:このソフトはテレビ番組、ゲーム実況、ZoomのWeb会議の録画やYoutubeライブの生放送の録画にも役立ちます。
iTop Screen Recorderを使ってWindows10 PCの画面を録画しましょう。
iTop Screen Recorderをインストールして起動します。設定を調整し、録画したい画面を表示し、「REC」をクリックし、Windows10の画面録画が始まります。ツールバーにある赤く四角いボタンをクリックすれば、録画が終了します。
まとめ
Windows10 Xbox Game Barで画面録画ができない五つ場合の原因と対処法を別々に解説しました。
ゲームバーの画面録画機能は使いやすいですが、時々録画できないエラーが起こりです。問題が起きたら、解決するのにずいぶん時間かかりますので、やや面倒くさいですね。また、すべての方法を試しても解決していない場合もあります。
そういう場合、PC画面録画ソフトiTop Screen Recorderを試してみましょう。
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