この記事は、ゲームのプレーまたはゲーム実況を録画したい方に、おすすめのゲーム録画ソフトを11本をピックアップして、基本機能、独自の機能、メリット、デメリットなどの情報を紹介します。
おすすめのゲーム録画ソフト11選【2024】
iTop Screen Recorder
製品名 |
iTop Screen Recorder |
対応OS | Windows 11、10、8、7 |
タイプ | 無料版あり(動画ごとに10分間制限) |
おすすめポイント | ゲームを自動認識でき、編集機能も搭載 |
iTop Screen Recorderはゲーム録画に特化した画面録画ソフトです。ソフトにゲームモードが実装されています、PCでゲームを起動すると、このツールは自動的にゲームをキャプチャできます。steam、GOG、Uplay、WeGame,Epic上ほとんどのゲームを録画できます。
メリット:
高画質:最大4Kの画質・120FPSでゲームを撮影可能
軽い:CPU使用率が低く、軽く動作できる
設定が自由:マイク・システム音声・ウェカメラの収録は自由に選択可能
安定性が高い:長時間ゲーム録画可能、録画が途中で止まることもほとんどない
編集機能搭載:録画したゲームの動画を編集できる
デメリット:
Macに対応できない
関連記事:Switch&Liteでゲームプレイを録画する方法【制限なし】
Bandicam(バンディカム)
製品名 | Bandicam |
対応OS | Windows 11、10、8、7、Vista、XP |
タイプ | 無料版あり(動画ごとに10分間制限) |
おすすめポイント |
ゲームを自動認識でき、最大480FPS |
Bandicamは最も優れているPC用のゲーム録画ソフトの1つで、最大で4K・480FPSの高品質でゲームをキャプチャできます。
Steamなどのだけでなく、PCにHDMI対応キャプチャーデバイス(ハードウェア)があれば、Xbox、PlayStationやニンテンドーSwitchなどのゲーム画面を録画することも可能です。
高品質なゲーム実況を録画したい方なら、Bandicamがおすすめです。
メリット:
HDMIモードで、Xbox、PlayStationやニンテンドーSwitchなどのゲームを録画可能。
デメリット:
Macに対応できない。
購入しない限り、ウォーターマークが追加される。
OBS Studio
製品名 | OBS Studio |
対応OS | Windows10、11;macOS 10.15 以降 |
タイプ | 無料 |
おすすめポイント | 無料でありながら豊富な機能を持つ |
OBSは無料でゲーム録画や配信を同時行える便利なソフトです。
OBSゲーム画面/PCに保存してある画像・動画/デスクトップ画面/ Webカメラの映像などのソースと追加するとOBSに画面が映ります。その後、ソースを編集して、画面のサイズや位置を設定できます。
ほとんどの動画配信サイトに対応し、有名な配信ソフトのひとつで、近年は録画用としてOBSを使用する人も増えています。
メリット:
無料。
Windowsゲーム録画やMacゲーム録画両方対応。
デメリット:
設定などが複雑で、初心者にとって使い方が難しい。
動作が少し重い。
関連記事:【OBSガイド】高画質で録画する設定や動画画質がぼやける原因・対策
GeForce Experience
製品名 | GeForce Experience |
対応OS | Windows7~11 |
タイプ | 無料 |
おすすめポイント | ソフトはゲームのハイライトを自動で認識可能 |
GeForce Experienceではビデオ、スクリーンショット、PCゲームを録画することや、ドライバーを最新の状態に保ち、ゲーム設定を最適化することができます。
GeForce ExperienceでPCゲームを録画すると、ハードウェアアクセラレーションが搭載されているため、サイバーパンク2077、バトルフィールドシリーズ、エーペックスレジェンド、レインボーシックスシージ、リーグオブレジェンドなどの主流のゲームが十分にサポートされています。
このソフトは無料でありながら、高度な機能を持っています。
メリット:
Nvidia製グラフィックスカード搭載の方は完全に無料で利用できる。
対応しているゲームは多い。
最大前の20分のプレイを遡って録画できる。
デメリット:
たまに開けないことがある。
作成したファイルが大きすぎる。
Nvidia製のグラフィックス カード搭載のPCのみが利用できる。
Xbox Game Bar
対応OS:Windows10以降
製品名 |
Xbox Game Bar |
対応OS | Windows 11、10 |
タイプ | 無料 |
おすすめポイント | 直前の30秒をキャプチャできる |
「Xbox Game Bar」(またはゲームバーと言われる)というのはWindows 10が標準で搭載している機能で、PCゲーム画面を録画できます。その名の通りゲーム画面の録画やサウンド収録など複数の機能を搭載しています。また、直前の30秒を記録できる機能を持っています。こちらは無料のソフトなので、ゲーム実況録画に興味を持つ初心者にこのソフトを使ってやってみるのがおすすめです。
メリット:
Windows 10が標準で搭載している機能でソフトなどをインストールしなくても使える。
デメリット:
デスクトップやエクスプローラーは録画不可。
PCゲームの全画面録画のみを対応する。
関連記事:【Xbox Game Bar】Windows10 画面録画ができない原因と対処法
DemoCreator
製品名 | DemoCreator |
対応OS | Windows7~11(64bit) |
タイプ | 無料版あり(動画ごとに15分間制限) |
おすすめポイント | 録画の上に多彩な編集機能があり、盛り沢山の素材が利用可能 |
DemoCreatorはWondershareが提供した多機能なキャプチャソフトです。ゲームを録画できる上、編集機能も搭載されていて、録画したゲーム画面を細かく編集することも可能です。PCでゲームを録画するほか、編集もしたい方にとって、画面録画と動画編集が一体になったので、非常に便利でおすすめです。
メリット:
PC画面録画だけでなく、音声と映像を別々に加工などの編集機能も搭載されている。
Macも対応できる。
デメリット:
機能が多いので、開く時に読み込みにすこし時間がかかる。
ゲーム機能ではゲームを自動認識できない。
ロイロ ゲーム レコーダー
製品名 | ロイロ ゲーム レコーダー |
対応OS | Windows7以降 |
タイプ | 無料 |
おすすめポイント | 無料でありながら時間制限なし |
ロイロ ゲーム レコーダーは無料でゲーム専用キャプチャーソフトの1つです。複雑な設定は必要なく、ゲームを選択して録画ボタンをクリックするだけで完了ます。しかし、このソフトはゲームを選択したとしてもゲーム以外の画面は収録されるなどの問題はあります。PCのスペックが足りない、たまにゲームプレイを録画したい方におすすめです。
メリット:
無料で時間制限なし。
使い方が簡単。
デメリット:
ゲーム以外の画面は録画される。
既に配信終了したソフトなので、何かの問題にあったらサポートがない。
ウェブカメラ付きで録画できない。
CPU使用率はやや高い。
FBX Game Recorder
製品名 | FBX Game Recorder |
対応OS | Windows7、8、10 |
タイプ | 無料版あり(15分間) |
おすすめポイント | ゲーム録画の立ち上げは簡単 |
FBXは、初心者向けの便利なゲーム録画ソフトです。FBXと録画したいゲーム両方とも開いたら、ゲームの画面にFBXのアイコンが表示されます。ゲームが開いたままで「Ctrl + F12」を押すと、録画を開始、停止できます。録画開始のアイコン/サウンド付き/ウェブカメラなど録画できるゲーム画面録画ソフトです。
ゲーム実況に使う動画を作成する際に、FBXの設定で「マイク」とウェブカメラのアイコンをオンにすればできます。
このツールはゲーム動画に強いが、ソフトの操作画面は英語表示です。英語が苦手な方は工夫する可能性はあります。そのため、基本な英語が分かる方にFBXがおすすめです。
メリット:
リプレイモードがあり。
編集機能が搭載されて、素材も豊富。
ニーズに応じて、設定することが可能。
デメリット:
PCゲームのみ録画可能で、その他のPC画面を録画できない。
購入しないと、録画したゲーム画面にウォーターマークが追加される。
日本語に対応しない
Insights Capture
製品名 | Insights Capture |
対応OS | Windows7、8、10 |
タイプ | 無料版あり(15分間) |
おすすめポイント | 動画をクラウドに保存でき、他人への共有は簡単 |
Insights CaptureはWindows用の録画ソフトです。Apex、Valorant、Overwatchなど100以上のゲームのキャプチャに対応しています。
メリット:
自動録画、ハイライトをマーク、クリップ作成など機能を持つ。
ゲームクリップをリンクで共有すできる。
PCへの負荷は小さい。
デメリット:
ソフトの日本語化が不完全で、一部は英語で表示されている。
有料版の料金が高い($485/年から)。
ソフト内に広告が表示される。
CPU使用率はやや高い
ApowerRec
製品名 | ApowerRec |
対応OS | Windows7、8、10、11 |
タイプ | 無料版あり(1分間) |
おすすめポイント | 動作は安定している |
ApowerRecはApowersoft社の録画ソフトです。ゲーム専用録画モードはありますが、正しく機能しない。その「ウィンドウ録画」モードではゲームを録画できパフォーマンスも悪くない。
メリット:
マイク、内部音声、ウェブカメラの収録しながらゲームを録画可能
使い方がシンプル
動作が軽い
デメリット:
無料版の時間制限は1分間
専用のゲームキャプチャーモードは機能しない、ウィンドウ録画モードを利用する必要があります。
4videosoft画面キャプチャ―
製品名 | 4videosoft画面キャプチャ― |
対応OS | Windows7、8、10、11 |
タイプ | 無料版あり(3分間) |
おすすめポイント | CPU使用率は低い |
4videosoft画面キャプチャ―はishine社より提供した。専門のゲームキャプチャー機能があり、録画したいゲームを選択することでゲームを録画できます。このツールでは、CPU使用率も高くないため、動作は軽いです。
ただ、画面内に入れられたテキスト入力などは画面内に表示されることはあります。完全に録画されないというわけではありません。
メリット:
動作は軽い
録画の際にファイル容量は表示される
デメリット:
ゲームキャプチャ機能打つテキストも収録される
ゲーム録画ソフトの選び方
次に、ゲームキャプチャーソフトを選ぶ時、最も重要なことを紹介します。対応する画質とゲームの種類、編集機能、コストパフォーマンス、使いやすさ
FPS
FPS、またはフレームレートと言い、「frames per second(1秒間の動画が何枚の画像で構成されていること)」を省略した言葉です。FPSはビデオ画質を左右しています。30 フレーム/秒 (fps) と 60 fps のいずれかを選択するのが普通。
FPSが高ければ1秒間に入るコマ数が増え、データ容量も大きくなります。通常のパソコンがPCゲーム録画する時、60fpsがおすすめです。
解像度
画素のことであり、動画の縦横のピクセル数で表します。解像度が高いほどピクセル数が多く、映像の内部まで綺麗に見えますので、高解像度の録画ソフトがおすすめです。
CPU使用率
高スペックはPCを利用する方はゲーム用録画ソフトのCPU使用率をそれほど心配する必要がありませんが、スペックが足りないPCを利用している方は、できる限りCPU使用率が低いソフトを選ぶのがおすすめです。
ビットレート
1秒間に送受信できるデータ量のことです。ビットレートが高いと1秒間に転送できるデータ量が多く、動画映像もきれいです。逆にビットレートが低いと1秒間に転送できるデータが少ない場合、低画質で、カクカクした動きの映像になってしまいます。
ここまで読んでお分かりになりましたか?ゲームを録画する時、高fps・解像度・GPUアクセラレーション・ビットレートなどできるだけ広い範囲で設定可能なPCゲーム録画ソフトを選択する方がおすすめです。
高性能ゲーム録画ソフト「iTop Screen Recorder」の使い方
ステップ1:iTop Screen Recorderをダウンロード・インストールします。
ステップ2:ゲーム録画モードを選択し、次に、自分の必要に応じて、収録するマイクやウェブカメラなどをオン・オフすることができます。ゲームを起動すると、iTop Screen Recorderは実行中のゲームを自動的にキャプチャできます。キャプチャがうまく動作していない場合は、手動で録画したいゲームをiTop Screen Recorderにドラッグすることもます。
ステップ3:「Ctrl+F9」キーを押すと、ゲーム録画を開始・停止できます。その後、iTop Screen Recorderの編集機能を使って、ゲーム動画を編集することもできます。
まとめ
本記事では、PCゲーム画面録画ソフトを11件紹介しました。YouTubeでゲーム実況をアップしたい方やPCゲーム録画したい方は、ぜひこの記事で紹介したゲーム録画ソフトを使ってみてください。
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