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削除したフォルダを復元する方法【ステップバイステップガイド】

この記事は、削除したフォルダを復元する方法をステップバイステップで解説します。

パソコンで重要なフォルダを削除した際に、そのフォルダは一時的にごみ箱に入れられ、通常では、ゴミ箱からそのフォルダを復元できます。

ただ、そのフォルダがPCから完全に削除した場合とPCの外部記憶装置からフォルダを削除した場合では、ゴミ箱から削除したフォルダを見つからないので、復元するのも難しくなります。

ここで、本記事は削除したフォルダを復元する方法について解説します。

常にバックアップを取る習慣がありましたら、Windowsのバックアップ機能を使用して削除したフォルダを復元することができます。次に、Window10とWindows7から削除したフォルダーを復元する方法について説明します。

Windows10のバックアップと復元機能を使用して削除したフォルダを復元する方法

WindowsPCの「バックアップと復元」機能は、Windows VistaとWindows 7に組み込まれた主要なバックアッププログラムであり、現在はWindows 10でも利用可能です。手動で「今すぐバックアップ」機能を利用しておいた方は、そのバックアップから削除したフォルダやデータを復元することができます。次に、Windowsのバックアップ機能を使用してデータを復元する手順を紹介します。

ステップ 1: Windows10の方はスタートメニューの検索欄で「コントロールパネル」を検索、開きます。


ステップ2:コントロールパネルの管理画面に入ったら、「ファイル履歴」をクリックしてください。

ステップ3:「個人用ファイルの復元」をクリックすると、最新のバックアップ履歴が表示されます。

ステップ4:復元したいフォルダを選択し、緑色の「復元」ボタンをクリックします。これで、該当のフォルダは復元されます。



Windows7のバックアップと復元機能を使って削除したフォルダを復元する方法

ステップ 1: スタートメニューをクリックして、「コントロールパネル」を見つけてクリックします。

ステップ 2:「コントロールパネル」の管理画面が表示されたら、「バックアップと復元」をクリックしましょう。

ステップ 3: 次に、「ファイルの復元」ボタンをクリックしてください。

ステップ 4:「ファイルの復元」の画面が表示されたら、「フォルダーの参照」をクリックして、復元したいフォルダーを追加します。

ステップ 5:フォルダーを追加したら、「次へ」をクリックすると、[ファイルを復元する場所]の画面が表示されます。

「元の場所」もしくは「別の場所」のどちらかにしても構いません。

復元の場所を選択したら、「復元」ボタンをクリックすると、Windows7から削除したフォルダーを復旧できます。

バックアップをやっていない場合、データ復元ソフトを使ってフォルダを復元することもできます。ほとんどのデータ復元ソフトが有料となっていますが、無料で使えるデータ復元ソフトもあります。

こちらはEaseUS Data Recovery Wizardというデータ復元ソフトをすすめます。

このデータ復元ソフトは2GB以内のデータを無料で復元することができます。また、フォルダごとを復元できますので、ご興味のある方はこのツールを使ってみましょう。

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まとめ

以上が削除したフォルダを復元する方法です。バックアップがある方は、Windows内蔵の「バックアップと復元」機能を利用すればフォルダを簡単に復元できます。バックアップなしの方は、データ復元ソフトを利用することで削除したデータを取り戻すこともできます。ぜひやってみてください。


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