LINE(ライン)で5分以上の動画を送る方法

執筆者:川嶋　桃更新日:2024/07/29

動画投稿サイトやSNSなどが浸透しているこの時代において、動画を共有するニーズは非常に高いです。そんな中、撮影した動画をラインで送ってみようと思う方もいらっしゃる事でしょう。今まで動画をラインで送ろうとすると、何故か「5分を超える動画」が送れなかった経験はありませんか？本記事では、この問題を解決する「ラインで5分以上の動画を送る方法」を徹底解説。ぜひ最後までご覧いただければ幸いです。

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LINE（ライン）で送る動画は何分まで？

LINEでは、友だちに送信できる動画の長さは最大5分までです。5分を超える動画は送信できないので、必要に応じて動画を短く編集するか、複数の動画に分けて送信する必要があります。しかし、iPhone・Androidの機能を活用するか、またはサードパーティ製ソフトを利用すると、5分を超える動画を送信することが可能です。続いて、LINEで5分以上の動画を送る4つの方法を紹介します。

LINE（ライン）で5分以上の動画を送る方法

5分を超える動画は5分1秒に短縮されるので、通常の手段以外を試す必要があります。

1.iPhoneの「共有」機能で5分以上の動画を送る

まずはiPhoneで送る場合について解説します。

Step1：アプリの「写真」を開きます。

「写真」を開き

Step2：相手に送りたい動画を選びます。

動画を選び

Step3：動画を選んだ後、画像左上に赤丸で囲んだアイコンを押します。

アイコンを押す

Step4：送り先の候補が出てくるため、相手のアイコンを選びましょう。出てこない場合は「もっと見る」を押して、送信対象を探せます。

Step5：送り先を選択すると、すぐに送信が始まります。受信者のラインのトーク画面で、無事受信できたか確認しましょう。

Step6：しっかりと受信されました。

lineで5分以上の動画受信を確認

2.Androidの「ファイル」機能を使って5分以上の動画を送る

Androidでも同様に動画を共有することが出来ます。

Step1:カメラのアイコンの左にある「＋」アイコンを押します。

Step2:様々なアイコンが出てくるため、その中の「ファイル」アイコンを選択しましょう。

Step3:ファイル画面から送る動画を探して選択します。

Step4：画像のような画面が出てくるので「はい」を選びます。

Step5：送信が完了次第、受信者のトーク画面にも表示されます。

3.Googleフォト/Dropboxなどクラウドサービスを利用

iPhoneやAndroid端末を使って、ラインで5分以上の動画を送る方法について解説してきました。

これらを実践して解決できない時は、各クラウドサービスを利用する事で解決することがございます。

今回は「Googleフォト」と「Dropbox」を用いた方法についてご紹介します。

《Googleフォト》

Step1：「Googleフォト」を開き、送りたい動画を長押しします。すると、様々なアイコンが出てくるため、その中の「共有」アイコンを押します。

Step2：画像のような画面が出てくるため「フォトで送信」を選択しましょう。

Step3：送り先を選びます。選択したら「次へ」を押して先に進みましょう。

Step4：動画と一緒にメッセージも送ることが出来ます。動画だけを送りたい場合は、何も記述せずに「送信」を押します。

Step5：「送信」を押すとすぐに動画が送られます。「写真を送信しました」とポップアップが出ると送信完了です。

《Dropbox》

tips＊アプリ版のDropboxで操作をすると、アップロードに時間を要するため、今回はPC版の方法について解説します。＊あらかじめ、受信者のアカウントをご自身のフォルダにアクセスできるようにご準備ください。詳しいやり方は以下のサイトからご確認いただけます。 Dropbox チームアカウントにユーザーを招待する方法＿Dropbox ヘルプセンター：https://help.dropbox.com/ja-jp/account-access/invite-team

Step1：まずはDropboxにログインします。