ショート動画は世界中で人気になっており、Youtube、instagram、TikTokなどのSNSプラットフォームにショート動画機能が搭載しています。YouTubeショートで手軽さや中毒性のショート動画を視聴すると、保存して、何度も見返したり、友人と共有したりする場合はあります。そこで本記事は、無料かつ高画質でYouTubeのショート動画を保存する方法を紹介します。

目次 [隠す]

Youtube ショートを保存するには

Youtubeショートの動画を保存するには、目的別で以下の方法が利用できます。

➀「再生リスト」に保存 

➁YouTube Premiumのオフライン機能でショートを一時保存

③外部ダウンロードサイトでYouTubeショート動画をダウンロードして保存

④ショートを録画して保存

上記4つの方法を利用できます。次に、それぞれの方法のやり方と適用場面を解説します。

➀ショートを「再生リスト」に保存 

ショート動画は、利用者の好みに合わせて動画をオススメし、また、上下へスワイプするだけで動画の切り替えが可能です。一日で数百本の動画が見られることは、決して過言ではありません。しかし、これで視聴履歴から動画を再度探すのは困難になります。お気に入りの動画を「再生リスト」に保存しておくと、いつでも気に入った動画を見返すことができます。

ただ、この方法では、動画が削除された場合、インターネットがつながっていない場合は動画を視聴できなくなりますので、ご注意ください。

次に、そのやり方を紹介します。

iPhone、Androidの場合:

気に入ったYoutubeショートが再生されたら、「マイページ」をタップします。

「視聴履歴」で該当動画が表示されます。動画の右下にある縦三点のアイコンをタップし、「再生リストに保存」を選択します。

スマホでYoutubeショートを再生リストに保存する

パソコンの場合:

パソコンでショートを見る際に、隣の縦三点のアイコンをクリックし、「再生リストに保存」を選択してください。

パソコンでYoutubeショートを再生リストに保存する

➁YouTube PremiumでYouTubeショート動画を一時保存する

Youtube Premiumに契約している方は、お気に入りのYouTubeショート動画を一時保存してオフラインで再生できます。

YouTubeプレミアム

YouTube Premium の一時保存は、動画をダウンロードして、インターネットに接続していなくてもオフラインで視聴できる機能です。一時保存されたYouTubeショート動画は、48時間以内に再生する必要があります。それ以降は48時間ごとインターネットに再接続する必要があります。

ただ、この機能を利用できるのは、iPhoneとAndroidスマホのみで、PCでショートを見る際にこの機能を利用できません。

次に、YouTube Premium の一時保存機能でショート動画をオフラインに保存する手順を説明します。

ステップ1:スマホのYoutubeアプリの「マイページ」>「視聴履歴」で視聴されたショート動画を探します。

ステップ2:保存したいショート動画の右下に表示される「︙」をクリックすると、「↓動画を一時保存」を選択します。

ステップ3:画質を選択して、「一時保存」をタップします。

これで、YouTubeショートをオフラインで再生することができます。マイページの「オフライン」で保存されたYouTubeショートが見られます。

③ダウンロードサイトでYouTubeショート動画を無料ダウンロードして保存する

YouTubeの動画をダウンロードする方法についてネットで探したら、様々なダウンロードサイトがあります。これらのダウンロードサイトを使って、YouTubeショートだけでなく、Facebook、Instagramなどの動画配信共有サイトから動画をダウンロードできます。パソコンやスマホのデバイスを気にせず、気軽に利用できますので、利用者数が多いです。

本記事では、人気のある「Y2Mate.com」というダウンロードサイトをおススメします。無制限や無料のダウンロードを提供し、アカウントの登録も要りません。YouTube ショート動画のURLをコピー&ペースするだけで、簡単にお気に入りのショートをダウンロードして保存できます。

下記、Y2MateでYouTubeショートをダウンロードして保存する手順を紹介します。

ステップ1:Y2Mateのサイトにアクセスし、保存したいYouTubeショート動画のURLを貼り付けます。

ステップ2:「Start」のボタンをクリックすると、動画の解析が始まります。

Y2mate

ステップ3:出力したいフォーマットや画質を選択し、「ダウンロード」ボタンをクリックします。

これで気軽にYouTubeショート動画を保存できます。

ただ、ダウンロードサイトでは、利用制限があります。例えば、この動画は保存禁止の設定があるのならば、ダウンロードサイトではその動画を解析できず、ダウンロードできないのです。

次に、より多くのシーンに対応できる方法でYoutubeショートを保存する方法を紹介します。

④Youtubeショートを録画して保存する

iPhoneとAndroidの場合:

iPhoneやAndroidスマホはほとんど画面キャプチャツールが内蔵されておりますので、内蔵の画面収録機能を利用すれば、Youtubeショートを簡単に録画して保存できます。

ただ、ショート動画の画面上にある「いいね」、「コメント」などのアイコンは一緒に収録されますので、ご了承ください。

パソコンの場合:

録画ソフトを利用すれば、動画に設けられた制限を気にせず、気楽にYoutubeショートを保存できます。Macパソコンを利用している方に、内蔵の画面キャプチャ機能「QuickTime Player」をおすすめします。Windowsの方に、筆者が長期的に使っている録画ソフト:iTop Screen Recorderを紹介します。

iTop Screen Recorderとは、Windows PCに対応した画面録画ソフトです。動画ダウンローダーと比べ、録画で動画を保存する方法はより時間がかかることは確かです。しかし、Youtubeショートの特徴は60秒以内の動画なので、録画のほうがよりよいではないかと思います。そして、使い勝手が簡単、制限も少ない、保存形式もMP4だけでなく、Youtubeショート動画をAVIとして保存できるなどのメリットがあります。

次に、このソフトを利用してYoutubeショートを保存する方法を紹介します。

➀以下のボタンiTop Screen Recorderをダウンロードしたら、起動します。

➁画面キャプチャの領域を設定します。

フルスクリーンのところをクリックし、「範囲を選択」オプションをクリックします。

Youtubeショートの領域をぴったり囲むことができます。

録画領域を設定

③収録する音声デバイスを設定します。

Youtubeショートの音声だけを録音したい場合は、「スピーカー」だけをオンにします。

また、カーソルの動きなどの余計なものを画面に入れたくない場合は、「マウス」オプションをオフにしてください。

④録画を開始・完了し、Youtubeショートを保存します。

録画を開始・終了するには、便利なホットキー:[Ctrl+F9]を活用してください。すると、Youtubeショート動画をデバイスに保存できます。

YouTubeショットに関するFAQ

Youtubeショートとは

YouTubeショートは、Youtube上画面比率が9:16の縦型で、最大60秒までのショート動画です。情報が過剰になる時代で、手軽に視聴できる15秒から60秒の短いショート動画は世界中で流行しています。動画編集の専門家ではなくても、YouTubeショートで15Sのショート動画を気軽に編集、共有することができますので、YouTubeショートでは、何十億ものショート動画が作成、編集、視聴、共有されています。YouTubeのユーザーは、いつでも、どこでも、スマホやパソコン、タブレットなどで、YouTubeのホーム画面で様座なジャングルの面白いコンテンツが視聴できます。

YouTubeショートを保存するのは違法?

YouTubeの利用規約によると、YouTubeに投稿されたコンテンツを複製、ダウンロードすることは禁止されています。著作権を持たない人が、著作権者(YouTubeショートコンテンツの作者)に無断でYouTubeショート動画を利用すると、著作権侵害になる恐れがありますが、個人的または家庭内で使用することは、著作権法で認められていますので、他人に販売したり、コンテンツの編集をして再投稿したりすることは禁止され、違法行為になります。

従って、YouTube ショート動画を保存する前には、必ず著作権侵害にならないように注意してください。

まとめ

以上、YouTubeショートの保存方法と注意点について詳しく解説しました。YouTube premiumがあるなら、直接的に一時保存を利用すれば、ショート動画を保存してオフライン再生できます。YouTube プレミアムを持っていない方に、再生リストに保存、ダウンロードサイトを利用する、録画機能を利用して保存などの方法を利用することがおすすめです。