Windows11 PCの発売以来、新規発売のPCはほとんどWindows11のOSを搭載しました。Windows11を利用したばかりの方では、その使い方について疑問を抱える方もいるでしょう。
例えば、Windows11で音声を録音する方法はなんでしょうか?この記事では、Windows11で音声を録音する方法を解説します。ぜひ参考にしてください。
Windows11で音声を録音する方法
Windows11で録音するなら、デフォルト搭載のアプリだけで実現できます。その他、サードパーティー製の録音ツールを使うことも、Windows11を録音できます。次に、Windows11で利用できる代表的なツールを選んで、それぞれのツールおよびメリット&デメリットを紹介します。
サウンドレコーダー(ボイスレコーダー) | Clipchamp | iTop Screen Recorder | |
有料か無料 | 無料 | 無料 | 録音機能は簡単に無料 |
音声形式 | aac、mp3、wma、flac、wavなど5つの音声形式 | webmのみ | aac、mp3、wma、flac、wavなど7つの音声形式 |
音質の調整 | 可能 | 不可 | 可能 |
時間制限 | なし | 30分 | なし |
マイク音録音 | 可能 | 可能 | 可能 |
PC内部音声録音 | 不可 | 不可 | 可能 |
ボイスチェンジャー | 不可 | 不可 | 可能 |
サウンドレコーダーはWindows10標準搭載のボイスレコーダーよりアップデートしたものです。Windows11で色々アップデートし、機能も豊富になりました。
ClipchampはWindows11にデフォルト搭載の編集ツールです。クリップのほか、Clipchampには音声のみ録音機能も搭載されています。ただ、マイクの音しか録音できない、30分の時間制限もあります。
iTop Screen Recorderはサードパーティーのツールですが、Windows11に対応し、完全に無料かつ時間制限なしの録音ツールです。多くの音声形式、内部音声を簡単に収録できる、声の変更もできるというメリットがあります。
Windows11でサウンドレコーダーを使って録音する方法
Step1.Windows11でスタートボタンをクリックし、すべてのアプリで「サウンドレコーダー」を選択します。
Step2. 「サウンドレコーダー」を立ち上げたら、画面右上にある横三点のマークを展開し、「設定」で録音ファイルの保存形式と音質を変更できます。
Step3.サウンドレコーダーのホーム画面に戻り、左下にあるマイクのボタンをクリックすると、収録するマイクデバイスを変更できます。
Step4.上記の設定を完了したら、画面の下にある赤いボタンをクリックして、録音を開始できます。
初めて利用する時は、サウンドレコーダーによるマイクへのアクセス許可を求めます。そこで「はい」をクリックしてください。
Step5.録音を完了するには、下記の赤いボタンを再度クリックしてください。
録音ファイルを確認する場合、任意の録音ファイルを右クリックし、「フォルダに表示」をクリックすると、保存先にアクセスできます。
上記がWindows11デフォルト搭載のサウンドレコーダーを使用して音声を録音する方法です。このツールはマイク音声のみが録音できるので、制限はやや面倒ですね。ここで、より便利なツール:iTop Screen Recorderを利用してWindows11を録音する方法を紹介します。
Windows11でiTop Screen Recorderを使って録音する
iTop Screen RecorderはWindows11のOSに対応したキャプチャツールです。PCの画面に限らず、パソコンの音声や環境音も録音することができます。また、録音機能は制限がない上、録音時間の上限などもありません。何より、iTop Screen Recorderの使い方も簡単です、「Ctrl+F9」キーで録音を開始・停止できます。その他、内部音声を録音したい場合も、ボタン1つを押せば完了デス。Windows11初心者に最もおすすめなツールと思います。興味のある方はぜひこのツールを試してみよう。
まとめ
上記まで、Windows11での録音方法とWindows11で録音するためにおすすめのツールを紹介しました。ツールごとにメリットとデメリットはあります。記事を参照して、自分に一番合うツールを選んでください。
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