GIFはインターネット上で広く使われている画像ファイルの一つで、一般的なGIFは何秒間の短いアニメーションや圧縮した静止画の一つのファイル形式です。

Gifのサイズがコンパクトであるため、何かの状況を説明する時、ミームを作成したい時、インターネットに送る簡単なアニメーションならMP4やMOVより。GIFの方が使いやすいです。

今回ではパソコンとスマホ向け、動画をGIF変換する際におすすめのツールを5つ紹介します。

動画をGifに変換するサイト2選

1・Ezgif

利点 欠点
変換速度が速い 日本語がサポートされない
編集ツールがある すぐにダウンロードしないとデータが削除される

「Ezgif」は、動画をGIFに変換できるオンラインツールで、2012から今にかけてずっと更新し続けたプロのGIF変換サイトです。mp4、avi、WebM、flv、wmvなど、色んな動画ファイルと画像ファイルがサポートされていて、100MB以内のファイルをGIFに変換できます。

画像の変換は複数のファイル、画像を含む「.zip」アーカイブをアップロードすることも可能なので、非常に便利です。

ツールは「サイズ変更」「切り取り」「回転」「逆行」「字幕」などの編集ツールがあり、GIF制作も兼ねてできます。

Ezgifで動画をGIFに変換する方法:

ステップ1:Ezgifの公式サイトにアクセスしたら、マウスを右クリックし、「日本語に翻訳」を選択します。

すると、サイトは日本語で表示されます。

ページを日本語に翻訳する

ステップ2:カテゴリから「ビデオからGIFへ」を選択します。すると、動画をGIFに変換するページに遷移されます。

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ステップ3:「ファイルを選択」をクリック、変換したい動画ファイルを追加します。

ファイルを追加したら、「動画をアップロードしてください!」を押します。

ファイルを追加

ステップ3:しばらく待つと、GIFファイル変換の編集画面に遷移されます。ここで、「GIFに変換してみよう!」を押します。

「GIFに変換してみよう!」をクリック

ステップ4:しばらく待つと、「出力GIF:」に変換完了のGIF画像が表示されます。ここで「サイズ変更」や、「回転」「逆行」など、色々の編集ツールがあります。

必要に応じて編集操作を行うことができます。最後に、「保存」ボタンをクリックします、これで、変換後のファイルがダウンロードされます。

ファイルを保存

2・ZAMZAR

利点 欠点
簡単に使える 日本語がサポートされない
さまざまなファイル形式がサポートされる 編集ツールがない

「ZAMZAR」は簡単なファイル変換オンラインサイトで、動画編集のツールは一切なく、単純かつ強力なファイル変換サイトです。

ドキュメント、画像、ビデオ、サウンドなど、1100以上の形式も変換できるので、GIF形式以外の変換も活躍できます。

ZMAZARは複数のファイルを一緒に変換することが可能です。複数のファイルは同じ形式のファイルに限らず、例えば、TXTファイルとPagesファイルは違う形式のファイルですが、共に選択すれば、一緒にPDFに変換することもできます。

ZAMZARで動画をGIFに変換する方法:

ステップ1:ZAMZARの公式サイトにアクセスしたら、マウスを右クリックし、「日本語に翻訳」を選択します。

ステップ2:「ファイルの選択」を押して変換したい動画ファイルを選択します。*ドラッグ機能が備わっているので、ファイルを直接にドラッグして追加することもできます。

6_result.png

ステップ3:「に変換」を押して、「GIF」を選択します。

ステップ4:「今すぐ変換」をクリックして、変換を開始します。

動画をGIFに変換する

ステップ5:しばらくして変換が完了します。ダウンロードのボタンが出ると押してダウンロードします。

「ダウンロード」ボタンを押す

GIF変換アプリ|スマホ用アプリ3選

1・ImgPlay - GIF Maker(ジフメーカー)

利点 欠点
編集ツールあり 変換前のビデオの時間が制限される
日本語がサポートされる 透かしあり
GIF編集機能あり 広告あり
IOS&Android対応 時々バグが発生する

iPhoneやAndroidスマホで動画を簡単にGIFへ変換するなら、「ImgPlay - GIF Maker(ジフメーカー)」は満足できるでしょう。

「ImgPlay」は写真・動画のGIFファイル変換、GIFファイル編集、動画撮影してGIFを作成など、色んなGIF作成ツールがあります。

GIF編集では、「逆再生」「タイトル」「フィルター」「回転」などの編集機能があります。しかし、「ImgPlay」は編集機能におきましてはバグが多いと言われて、あまり複雑な編集はしない方がいいと思います。

ImgPlay

2・GIFトースター

利点 欠点
簡潔なデザイン 日本語がサポートされたように見えるが、編集ツールはまだ英語のままだった
編集機能あり 広告あり
IOS&Android対応 一部の機能はIOSにあるが、Androidにない

「GIFトースター」はGIFファイル変換ができるスマホアプリです。

ビデオ→GIF、写真→GIF、連写→GIF、GIF→なんでもの4つのパタンの変換で、GIFファイル変換だけなら満足できるアプリです。

Android版では、機能が足りないので、変換が終わったらすぐに使えなくなります。

GIFトースター

3・GIFメーカー

利点 欠点
編集ツールが多い 広告あり
GIFエディタの機能あり 解像度の制限あり
日本語がサポートされる

「GIFメーカー」はGIFファイル変換、GIF編集、GIF圧縮などの機能が備われているスマホアプリです。

GIF変換は、「画像→GIF」「動画→GIF」「カメラ→GIF」「スクリーンの記録→GIF」の変換モードがあり、動画だけで変換できない時は他のモードも役に立ちます。

GIF圧縮はGIFの解像度を減らして実現する機能で、スマホのGIFファイルのサイズが大きすぎると、この機能を使えば、スマホのストレージ容量も増やせます。

GIF編集機能では、「GIF枚数の指定削除」「速度」「デコレーション」「明るさ」「コントラスト」「露出」「エフェクト」「方向」「形」「アスペクト比」「背景」「サイズ調整」「消しゴム」「スケッチ」などたくさんの機能が備わっていて、非常に便利なアプリです。

GIFメーカー

まとめ

今回は動画をGIFファイル形式に変換するツールを紹介しました。サイトの2つのオンラインツールとスマホ用の3つのツールはそれぞれの利点と欠点を紹介しました。サイトでは「Ezgif」が変換も速く、機能も多い、個人的には一番おすすめのファイル形式変換ツールです。スマホでは「GIFメーカー」が一番おすすめで、アプリストアでの評価も高いです。

ここまで読んでいただき誠にありがとうございます。もしこの記事がお役に立ちましたら、SNSへ共有していただけるとありがたいです。